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“お魚天国”小田原のオシャレな魚の店 Ryo Universal
弊社発祥の地、小田原。相模湾に面し、日本列島の太平洋側を南から北上する「黒潮」の恵みを受けた豊かな漁場であり、小田原漁港の他、近隣の平塚漁港、早川漁港、沼津漁港から、一年じゅう新鮮な海の幸が届く「お魚天国」です。東京で海鮮を食べるなら、築地なんかより断然小田原だと、断言できます。
↑小田原へは、品川から新幹線で30分、新宿から箱根ロマンスカーで1時間余り。小田原は箱根の玄関口です。
私は起業するまでの3年間、小田原に住みましたので、地元の飲食店は隅々まで網羅しております。今日はそんな「お魚天国」小田原の人気店「Ryo」をご紹介。
小田原駅東口を出て、小田原城へ続く錦通りの入り口に、30年以上続く店。オーナーの石井守さんはもともとこの場所で「まるずし」と言う寿司屋を営んでいましたが、いまは息子の石井良(Ishii Ryo)さんが、自分の名前を冠した「Ryo」というSAKANA Cuisineの店になっています。石井さんは今では小田原の地でRyoの他に「魚の居酒屋 あっぱれ」や、ワインバル「八八」、「魚じょんがら べたなぎ」など多くの店舗を経営しています。
私は4年前まで小田原に住んでました。当時の小田原は特に外国人観光客も多くなかった(皆、東京から箱根に行くので、小田原は素通りだった)のですが、今では小田原城を始め、駅周辺は外国人だらけ(特に台湾人、香港人!)。Ryoも昼のランチタイムは長蛇の列です。夜も7時以降はほとんど満席。
てなわけで、ここではRyoの上の階に新しく出来た「Ryo Universal」を紹介します。ビルの1~3FがRyo、「Ryo Universal」はその上の4FにOPENしたPremium Floorです。下の階より静かにゆったりと食事を楽しむことができます。
Ryoの左隣にあるエレベーターで4Fへ。
下の階より断然静かです。
小田原は相模湾から揚がる海の幸の他、酒も豊富です。関東平野で育まれた酒米と、箱根の水を使った銘醸が多数。「箱根山」「隆」「仙明鏡」などは、東京ではほぼ飲めない、小田原ならではの美味い酒です。
食べるべきはやはり魚。小田原漁港で水揚げされた新鮮な魚が並びます。訪れたのは5月だったので、春〜初夏の魚が旬です。
春の相模湾と言えば何と言ってもシラス!(写真右)、醤油を少量垂らし、一気に口に放り込み、十分に堪能。そして小田原の酒で流し込めば、相模湾の春風が口の中を駆け抜けます。2020年の東京オリンピックでは、相模湾がヨット競技の会場になるため、今後数年は会場設営のため漁獲禁止になるとか?しばらく食べられなくなるかもしれません。
上の写真の鯵(串に刺したやつ)は、揚げてフライにしてくれます。ビールに超絶マッチ!これさえあれば、永遠にビールが飲み続けられる味です。
ぬた和え。繊細な味です。
茄子の旬と言えば夏。江戸時代、初物(はつもの、その年で初めて取れた魚や野菜)は大変重宝されたと言われますが、春に食べる茄子も、江戸時代には大変贅沢なものと言われました。
蟹クリームコロッケも、蟹の身が豊富に詰まってます。
お店の名前「Ryo Universal」には、オーナーである石井良さんの「普遍的ないいもの」を追求したい、’万国一致’ つまり世界中どこの人が食べても美味しい料理、という思いが込められているそうです。
かなり飲んで食べて、会計は一人6,000円程度。東京ではこの倍近くするはずです。
小田原に来たらぜひ、訪れてみてください。
Ryo Universal
TEL:090-9952-8215
住所:神奈川県小田原市栄町1-14-57 ジャルダンビル4F
営業時間:17:00~22:30 L.O.)
定休日:日曜・祝日
予約:WEB予約可能
6,000円
公式website: http://ryo-universal.com/