月別一覧
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年11月
- 2022年8月
- 2022年5月
- 2022年3月
- 2021年10月
- 2021年7月
- 2021年3月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年10月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年1月
二度ネクタイ
戦国大名・北条家に纏わる逸話「二度汁」。
北条家4代目当主・北条氏政が、食事の際に汁を一度、飯にかけたが、汁が少なかったのでもう一度汁をかけ足した。これを見た氏政の父であり先代・北条氏康は「毎日食事をしておきながら、飯にかける汁の量も量れないとは。北条家も俺の代で終わりか」と嘆息したという。実際、北条家は氏政の代に、羽柴秀吉に攻められて滅んだ。
さて、それがしですが、これまで人生で何千回とネクタイ締めながら、いまだ一発で長さがキマりません。長すぎてもう一度締め直してみたら、今度は短すぎたり…。
そのたびに、二度汁の逸話を思い出します。
今日も二度汁ならぬ、二度ネクタイでした。