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健康のためなら死んでもいい
わたくし、年じゅう浴びるように酒を飲んでおりますが、健康には細心の注意を払っております。むしろ100歳まで美味しく酒を飲み続けるべく、いまのうちから健康には留意していかなければならないと思っています。ぼくが健康を害したとして、絶対だれも哀れんでくれません。確実に「そりゃあんだけ飲んでたら病気になるわ」と言われるのが目に見えています(笑) だから先日の人間ドックでどこも以上がなかったのは、めちゃくちゃ嬉しかったです。
えづきながら胃カメラを入れ、お医者さんからいただいた「キレイな色ですね」という言葉は、どんな誉め言葉より感動しました。胃カメラにえづきまくり、滝のような涙と鼻水とヨダレを流しながら、ひそかにガッツポーズしました。
てなわけで、きょうはわたくしの健康法について書きます。
1. 長風呂
戦前と比べて日本人の平均体温は約1度下がったというレポートもあるくらい、現代人は冷えています。冷えは万病の元と言いますが、冷えると身体の免疫力が下がります。身体を温めるために、毎朝1時間弱、ぬるめの湯につかります。iPadを持ち込んで、新聞の朝刊を読んだり、前日録画した番組をレコーダーからiPadに飛ばして観たりします。
↑お風呂の友
本当は夜も入浴したいのですが、ベロベロで寝る5秒前まで酒を飲んでいるので、入れません泣
出張先でも、ホテルは必ずバスタブのある部屋にします。国内はだいたいバスタブあるのですが、台湾や香港でバスタブのないホテルに泊まらざるを得ないと、本当に体調が悪くなります….。
2. サプリより漢方
知り合いの医者が言ってましたが、巷のサプリの大半は、尿と一緒に流れ出るだけだそうです。いっぽう、漢方は何千年もかけて研究されてきた伝統ある「薬」であり、近年ではWHO(世界保健機関)のICD(国際疾病分類)に新章が追加されるなど、エビデンスも充実してきました。
漢方は中国語では「中藥」と言い、中華圏や韓国では、日本より断然広く日常的に親しまれています。私は月の1/3は台湾にいるので、台北の迪化街にある漢方薬局で、「中醫」と呼ばれる専門のオッサンに、「俺、揚げもんめっちゃ食べるねん」「ほんで酒めっちゃ飲むねん」「でも肌つるつるになりたいねん」など自分の悩みや要望を好き勝手に伝え、漢方を処方してもらいます(しかしオッサンは、俺の要望ではなく「脈診」で判断している模様)。
↑中医のオッサンは、聞いてもないのに色々教えてくれます
中国や韓国も良い漢方があると思いますが、パチモンが出回っているので、私は断然、台湾で買うのをオススメします。
しょうもないサプリを飲むなら、台湾漢方を飲むべし!
3. マッサージより有酸素運動
疲れた、肩がこった、腰が痛い。そんな時どうしてもマッサージに行きたくなります。もちろんそれも良いですが、疲れた時こそ身体を動かすと、驚くほど身体が軽くなります。
私は週に2〜3回、ジムに行きます。しかしマシンでガシャンガシャンやって筋肉を追い込むのは自然ではないので、あまりやりません。プロテインも飲みません。ただただトレッドミルで走るだけです。走るだけなら外をジョギングすれば良いのですが、昼間走ると日焼けしてシミになるし、夜走っても空気が乾燥してて肌に悪いし、春は花粉が飛んでて死ぬし、アスファルトは膝に悪いし…..等等環境が悪いので、ひたすらトレッドミルでハムスターのように走っています。
だいたい時速10kmで1時間、チンタラ走るとしっかり汗もかくし、700〜800kcal燃えます。マッサージに行くより新陳代謝も促進され、肌がつるつるになり、自律神経が調整されます。何よりお金もかかりません!
4. ストレスコントロール
身体の健康と精神の健康は、密接に連動しています。マジでストレスが溜まりすぎると身体に異変が起きます。私は前職2年目の時、なかなかシビれるくらいのストレスを感じられる職場環境にいたのですが、あの時は本当に身体がおかしくなるかと思いました……。ですので、経営者となったいまは、ストレスがコップから溢れないよう、ストレスに「耐える」のではなく「制御する」ことを心がけております。
ストレスを感じる事=成長のチャンスだとポジティブに捉えつつ、しかし疲れたら無理をしないという姿勢です。卑近な話だと、好きな食べ物を我慢しない、眠くなったら寝る、満員電車は極力乗らない…等して「キラーストレス」の回避に務めております。
5. リカバリー(回復)
とある著名なアスリートが言っていました。「高いパフォーマンスの為に大切な3大要素は、運動・栄養・休養。誰でも練習はまじめにするし、食事に気をつけて、サプリメントも採っている。でも、休養は軽視されがち」だと。真面目でストイックなアスリートは、身体を限界まで追い込みがちで、結果として疲労が抜けきれず、本番で全力を出せないというケースが往々にしてあるそうです。また、トレーニングやサプリメントの研究は世界中で盛んですが、どうやって効率よく休養すなわちリカバリーするかというのが、まさにこれから注目されるフィールドだということでした。
わたくしが愛用しているのは、ベネクスのリカバリーウェア。
特殊な繊維で出来ていて、副交感神経優位の状態を作り出してくれます。1着1万円と結構高いのですが、アスリートの間で利用者が増えていて、特にトライアスロンなど負荷の高い競技のアスリートは皆使っているらしいです。→ https://matome.naver.jp/odai/2138421833619718201
わたくしはトライアスロンなど身体に無理を強いるスポーツは絶対しませんが、出張する際の寝巻きとして、いつもスーツケースに入れています。また、長時間フライトの時はリカバリーウェアに着替えてから搭乗します。
↑羽生結弦くんも移動中はいつもベネクス。
以上、誰が興味あるんだという言う、わたくしの健康法でした。