スターフライヤーの台湾人アンバサダーキャンペーンを実施
2018年6月11日
株式会社スターフライヤーが10月28日より台北線を就航することを記念し、「樂吃購!日本(ラーチーゴー!日本)」上で台湾人アンバサダーを起用したキャンペーンを実施いたします。
アンバサダーには、4月27日〜5月23日の期間で約1500組3000名の応募があり、その中から3組み6名のアンバサダーの起用が決定しました。アンバサダーは渡航先周辺を自由に巡り、その地域の魅力も含めて情報発信します。アンバサダーを通じて、消費者のニーズを探り、渡航先の需要を発見し、より効率的に認知向上することが目的となります。
スターフライヤー、秋のレジャー需要を見込み10月に台湾への直行便を就航
台湾人・香港人向けNo.1訪日観光メディア「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」
約1500組3000名の応募から選ばれた
台湾人アンバサダーを起用したキャンペーンを実施
台湾・香港向けの訪日観光情報サイトとしてNo.1のユニークユーザー数を有する「樂吃購(ラーチー
ゴー)!日本」(以下、ラーチーゴー!)を運営する株式会社ジーリーメディアグループ(本社:東京都渋谷区、支社:台湾台北市、代表取締役:吉田皓一)は、株式会社スターフライヤー(以下、スターフライヤー)が2018年10月28日に台北線を就航することを記念し、6月25日~29日に台湾人アンバサダーを起用したキャンペーンを実施いたします。アンバサダーには、4月27日~5月23日の期間で約1500組3000名からの応募があり、その中から3組6名のアンバサダーの起用が決定しました。
日本国内の路線に定評のあるスターフライヤーは、秋のレジャー需要を積極的に取り込むことを目標に、2018年10月28日から、台北の台湾桃園国際空港に、北九州、福岡および中部(名古屋)からそれぞれ1日1往復します。(運航は関係当局の認可を前提としています。)ゆったりとした広い座席間隔と日本式のおもてなしのフライトで、北部九州および中部地方へ直接行くことができ、より多くの台湾人が日本の人気観光スポットを周遊することが可能になります。
背景・目的
“台湾人のニーズを探り、渡航先の需要を発見する”
昨年度に日本を訪れた旅行客2869万1000人のうち、台湾からは過去最多となる456万人以上が日本を訪れました(前年比9.5%増)(※1)。うち、約8割の訪日台湾人が2回以上日本を訪れるリピーターであり、10回以上のリピーターは約14%も存在し、他国の訪日外国人と比較して圧倒的に高いのが特徴です(※2)。そのため、台湾・香港人の個人旅行ニーズは今後も高まることが予想されます。
そこで今回は、日本のファンである、ラーチーゴー!ユーザーの中から一般公募で、台湾人アンバサダーを募集し、渡航先周辺を自由に巡ってもらい、その地域の魅力も含めて情報を発信してもらうキャンペーンを実施することとなりました。アンバサダーを通じて、消費者のニーズを探り、渡航先の需要を発見し、より効率的に認知向上することが目的となります。リピーターが多く個人旅行ニーズの高い台湾人へのアプローチの実施により、今後更なる日本へのインバウンド施策に貢献してまいります。
(※1)日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(総数)」より (※2)観光庁「宿泊旅行統計調査」より
キャンペーン実施概要
同社ジーリーメディアグループが運営する、台湾人閲覧数No.1訪日サイト「ラーチーゴー!日本」内にて、
本キャンペーンに参加したい日本好きの台湾人を募集し、約1500組3000名の応募の中から選び抜かれた3組6名のアンバサダーを3つの行程(飛騨高山と博多、北九州と別府・湯布院、北九州と名古屋)のいずれかに招待します。今回のキャンペーンは、航空券と宿泊するホテル以外のプランは自由に組んでいただくスタイルです。参加したアンバサダーは、自身のSNSにてそれぞれの角度から地域の魅力を発信してもらうことを条件にしています。
開催日時:2018年6月25日(月)~6月27日(水)
参加者:3組6名の台湾人
◆「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」とは
「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」(www.letsgojp.com)は、台湾人・香港人(繁体中国語圏)向けに、日本での遊び方、食、買い物に関する内容を中心に様々な日本の情報を発信している、日本観光情報サイトです。月間約600万PV、111万ユニークユーザーのサイトに加え、61万人以上のFacebookファンを獲得しており、両地域において非常に高い知名度と人気を持つインバウンドメディアです。2011年のサービス開始以来、北海道、東北、東京、北陸、関西、
中部、山陽山陰、四国、九州、沖縄などの10エリアを開設。各地域で訪日台湾人・香港人観光客を呼び込みたい企業や自治体、公共交通機関、団体などと連携し、地元の魅力を紹介しています。
●特徴1:「SNSと連動した話題の拡散」
台湾のFacebook利用率は76%(日本は15.6% *Facebook調べ)であり、世界1位のFacebook大国です。当サイトはそこに着眼し、Facebookのファンページ上に61万人以上のファンを獲得。これは台湾の日本観光サイトの中で最多のファン数であり、記事が公開されるたびにSNS上で盛り上がりをみせます。
●特徴2:「記事は全て台湾人ライターが取材・執筆」
全て台湾人ライターが執筆する「台湾人目線」の記事であることが特徴です。スタッフの9割を台湾人・香港人が占め、日本語をただ翻訳するのではなく、ゼロから台湾人ライターが記事を取材・執筆します。翻訳した文章とは一味違った現地目線で紹介できるため、日本側の「伝えたい」を、台湾人の「知りたい」に変換して伝えることができます。
●特徴3:「台湾市内にアンテナショップ」
サイトで紹介された商品を台湾で買いたいというサイトユーザーからのニーズにこたえ、台湾東區エリアに40坪の日本アンテナショップ「MiCHi cafe」を2016年3月にオープンしました。店内では商品サンプリングやアンケート収集が可能で、海外展開検討中のメーカーに多くご利用頂いています。また定期的に自治体のイベントを行い、物産展など観光情報を発信しています。併設するカフェでは名産品や日本酒など日本ならではのメニューを提供しています。
—————————————- <会社概要> —————————————
【社名】 株式会社ジーリーメディアグループ
【住所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11 第一シルバービル5F
【代表取締役】 吉田皓一(よしだ こういち)
【設立】 2013年10月 【資本金】 1000万円 【年商】 2億円
【事業内容】 台湾・香港人向けの訪日観光客向けウェブメディア「樂吃購!日本」(www.letsgojp.com)の運営、台湾市内の日本アンテナショップ「MiCHi cafe」の運営、日本ガイドブック作成、台湾メディア・ブロガー誘致など
【実績】 日本政府観光局、北海道運輸局、東北観光推進機構、九州観光推進機構、沖縄コンベンションビューロー、青森県、岩手県、宮城県、長野県、神奈川県、埼玉県、千葉県、熊本県、宮崎県、大阪府阪南市、奈良県奈良市、佐賀県有田町、JR東日本、小田急電鉄、成田空港、ホテル・アミューズメント施設など多数 ※2015年 日本経済新聞優秀サービス最優秀賞受賞