台湾と香港に特化したメディア
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「多言語メディア」は、誰にも刺さらない。
インバウンド市場がますます注目される今日、さまざまな訪日客向けのメディアが百花繚乱の様相を呈しています。
しかし、その多くが英語・中国語・韓国語・タイ語…と複数の言語を他言語化したものであり、日本語のコンテンツを外国語に翻訳したものであります。まず日本語の文章があり、それを各国語に翻訳したものなので、ターゲティングやセグメンテーションがされていないのが実情です。
世界中のすべての人に向けた情報は畢竟、世界中のすべての人に刺さらない情報だと言えます。
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台湾と香港に特化する。
同じ中国語でも中国と台湾・香港では、使う文字が違います。
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台湾・香港インバウンドの魅力
1. 訪日客の約1/4を占める
台湾と香港を合わせた「繁体字中文圏」から、これだけ多くの訪日客が来ています。「インバウンド=英語」とは限りません。
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2. コンバージョン(実際の訪日・消費)効率No.1
台湾の人口は2,300万人、香港の人口は700万人。中国の14億人と比較すると、その規模には大きな差があります。しかし人口比率でみると、圧倒的に台湾・香港のほうが訪日観光に関心が高く、なおかつ客数自体も多いことが分かります。
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3. リピーター率No.1
ほとんどが初めての訪日である中国に対し、台湾・香港は世界のどの国の旅行者よりリピーター率がダントツに高い事がわかります。
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台湾・香港からの訪日客は、リピーター率が80%を超える、いわば訪日の上顧客です。何度も日本を訪問し、個人旅行比率も高いため、東京や大阪といった大都市のみならず、ローカルでマニアックな旅行にも高い関心を持っています。
4. 政治・経済・天災のリスクに際しても、安定的に訪日
【政治リスク”低”】
2012年 訪日客数の増減推移
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2012年9月、尖閣国有化に伴う反日デモの影響で、それまで堅調に推移していた中国からの訪日客は激減しました。しかし、台湾からの訪日客数は安定していました。
【経済リスク“低”】
円高になると、どうしても訪日客数が伸び悩む傾向にありますが、自由時報(台湾最大手新聞)の記事にもあるとおり、台湾からの客足は途絶えることはありませんでした。
【天災リスク“低”】
2011年東日本大震災、2016年熊本地震でいち早く義援金を届けてくれた台湾。義援金で日本を助けてくれた台湾の方は、震災復興を願い、そして日本にエールを送るために、被災地へも足を運んで下さいました。天災のあった後でも、台湾・香港からの訪日客は減ることはありませんでした。
訪日旅行の”最”上顧客であるはずの 「台湾」「香港」。 にもかかわらず、ほとんどの日本人は、台湾・香港と中国を同一視しています。
将来、長きにわたって日本を訪れてくれる「最上顧客」 台湾・香港の訪日客のために誕生したWebメディア 樂吃購!日本(ラーチーゴー!日本)は、日本の地域と台湾・香港をつなぎ、それぞれのニーズに即した情報を発信し続けています。
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