
検索上位の獲得を起点に、訪日客向けの認知拡大を段階的に進められた
イオンモール 営業統括部 営業推進部 インバウンド推進グループ
マネージャー 大谷創様
全国でショッピングセンターを展開するイオンモール。国内では広く知られている一方で、台湾・香港をはじめとする海外の旅行者には、まだ十分に認知されていないことが課題でした。そこで、インバウンド需要の回復を受けて、訪日客向けの情報発信を本格化。『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』を活用しながら、重点店舗の認知拡大を段階的に進めてきたといいます。今回は、営業統括部 営業推進部 インバウンド推進グループの大谷創さんに、その経緯と成果を伺いました。
旅行関連キーワードで上位表示されていたことが、検討の出発点になった
台湾・香港向けインバウンド集客を考えたとき、『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』の活用を検討した理由を教えてください。
大谷様:
まず必要だったのは、『イオンモール』という名称を旅行者に知ってもらうことでした。そのためには、都市名と買い物を組み合わせたような検索キーワードで、イオンモールに関連する情報が上位に表示される必要があります。
そこで台湾・香港向けのGoogle検索を調べたところ、旅行者が見るようなキーワードで上位に出てくる記事の多くが『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』のものでした。認知拡大を進めるうえで、有力な接点になると考えました。
まずは既存のまとめ記事に情報を差し込み、重点店舗の露出を増やした
2022年当時、台湾・香港ではイオンモールの認知はまだ高くなかったのでしょうか?
大谷様:
そうですね。都市名と買い物を組み合わせた検索をしても、エリア内の他施設に比べて、イオンモールの情報はほとんどヒットしていませんでした。
そこで2022年は、既存のエリア紹介記事のなかに、重点店舗の情報を差し込んでもらうところから始めました。空港やターミナル駅からアクセスしやすい店舗を中心に、台湾・香港の方に関心を持ってもらいやすいテナント情報なども盛り込んで、優先度の高い店舗から順に掲載していきました」たので、そのうちの優先順位が高い店舗から差し込みを開始していただきました。
次の段階では、重点店舗ごとの単独記事を制作した
2023年以降は新たな施策も実施されましたか?
大谷様:
既存記事への差し込みに加えて、重点店舗ごとの単独記事も制作してもらいました。単独記事があることで、まとめ記事から詳しい情報へリンクできるようになり、各店舗をより深く知ってもらいやすくなりました。
企業としての多言語ページは用意していましたが、訪日客が知りたい細かな情報まで十分に載せきれていなかったため、各店舗について詳しく紹介し、旅行者の来館意思を決定づけるページを持てた意義は大きかったです。あわせて、リターゲティング広告の運用で潜在層への認知獲得も行いました。
SEOでの上位表示を獲得し、次の店舗展開にもつなげられた
具体的にはどのような効果が得られましたか?
大谷様:
既存記事への差し込みは6店舗から始めたのですが、その6店舗すべてでSEO1位を獲得できました。もともと検索結果にほとんど出てこなかった状態から、約半年でそこまで持っていけたのは大きかったです。
その後、単独記事でも順次1位を獲得できたことで、常滑、京都、北九州、沖縄などの重点店舗での成果を足がかりに、現在は重点店舗に準じる店舗にも施策を広げています。

記事内容は相談しながら設計し、検索ボリュームは約4倍に伸びた
単独記事の内容や構成については、どのように進めましたか?
大谷様:
取り上げたい店舗についてはこちらから要望を伝えつつ、どの店舗を優先するとよいかについてはアドバイスもいただきました。内容や構成も大枠はこちらで共有し、検索上位につながることを重視して、台湾人ライターの方に取材・執筆してもらっています。
その結果、2022年からの約3年間で、台湾・香港における検索ボリュームは約4倍になりました。
現地の感覚を知るライターが関わることで、訴求内容の精度が上がった
プロジェクト進行時のスタッフの対応はいかがでしたか?
大谷様:
取材に来てくださった台湾人ライターの方々が、事前にしっかり下調べをしてくださっていたのが印象に残っています。実際にやり取りするなかで、日本人と台湾の方では好みや関心の置きどころがかなり違うことも実感しました。
こちらがよいと思う見せ方が、そのまま現地で響くとは限らないので、現地感覚を持つライターに執筆していただけることは大きな価値だと感じています。
今後は記事に加えて、動画やSNSも含めた発信を強化したい
樂吃購(ラーチーゴー)!日本のYouTube チャンネルでも発信されていますね。
大谷様:
イオンモール常滑で撮影・制作していただきました。記事のなかに動画を入れることで、文章だけでは伝わりにくい雰囲気や体験価値を補えるのがよかったです。
これまではSEOを優先して進めてきましたが、今後はYouTubeを含む各種SNSも活用しながら、幅広い消費者層との接点を広げていきたいと考えています。
現場では、掲載後の変化を実感する声も出てきている
社内や関係者の反響はいかがでしたか?
大谷様:
本社の立場から見ると、最終的には数字での評価になりますが、各モールの現場では、記事掲載後に訪日客からの注目が高まったと感じているスタッフも多いようです。実際に「掲載されてよかった」という声も上がっています。
立ち上がりの速さも含めて、継続して相談しやすいパートナーだと感じている
改めて、『ジーリーメディアグループ』に施策を依頼してよかったと思われますか?
大谷様:
はい。上位表示までのスピードが早く、新規記事の制作や広告出稿のタイミングも含めて、オペレーションが非常にスムーズです。初期段階でしっかり結果が出たことで、その後の横展開にもつなげやすくなったと思います。
台湾・香港からの集客を強化したいものの、どこから手を付けるべきか迷っている企業にとっては、まず相談してみる価値があるのではないでしょうか。
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