
実際に日本旅行を予定しているユーザーが多い媒体だからこそ、観光客に必要な情報を届けやすいと感じた
一般社団法人花巻観光協会
課長 伊藤拳様
岩手県には、2010年代ごろから台湾・香港から多くの観光客が訪れています。2018年に花巻と台湾を結ぶ国際定期便が就航すると、台湾・香港からの観光客を対象としたインバウンド施策の重要性はさらに高まりました。そうしたなかで、『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』への記事掲載を検討するに至ったと話すのは、『一般社団法人花巻観光協会』課長の伊藤拳さんです。花巻市の観光振興を目的に、国内外へさまざまな形で情報を発信している同協会が、観光客誘致施策の一つとして『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』を活用した理由について伺いました。
実際に旅行を計画しているユーザーが多いと感じ、観光客に必要な情報を届けやすいと考えた
『ジーリーメディアグループ』のサービスを利用されたきっかけを教えてください。
伊藤様
ここ数年で、台湾・香港からのFITが増えたことで、個人に向けた情報発信が大きな課題になっていました。花巻と台湾の国際定期便が就航した当初は団体のお客様が中心だったため、旅行会社にバスツアーを組んでもらうことが主な業務でしたが、FITの多くはツアーに参加しないため、市内の見どころなどの情報を直接届ける必要がありました。
そのため、SNSで積極的に発信してみたのですが、思うような結果にはつながりませんでした。そんなとき、市内の宿泊施設から『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』に記事を掲載してみてはどうかと提案をいただき、問い合わせたのがきっかけです。実際にWebサイトを拝見すると、ユーザー数が多く、実際に旅行を計画している人も多そうだと感じたので、効率よく情報を届けられるのではないかと考えました。
台湾・香港の方が求めている情報は、自分たちだけではつかみきれない部分があった
国内観光客向けには自社で取り組む一方、台湾・香港向けインバウンド施策では『ジーリーメディアグループ』のサービスを利用されたのはなぜでしょうか?
伊藤様
SNSでの情報発信にも取り組んでみましたが、結果につながらなかっただけでなく、自分たちで見てもどこか手探りな印象がありました。投稿内容も写真の見せ方も、何が正解なのかがわからなかったですし、何より台湾・香港の方がどんな情報を求めているのかという視点を十分に持てていなかったと思います。
だからこそ、専門的な知見を持つ方にアドバイスをいただきながら、しっかり形にしていきたいと考えました。
記事づくりだけでなく、取材への同行を通じて受け入れ面の課題にも気づくことができた
サービスを利用したことで、『自分たちに何が足りなかったか』といった気づきはありましたか?
伊藤様
気づいたことはたくさんありました。まず、私たちが何を打ち出していきたいのかをお伝えしたうえで、どんな記事にすればターゲットに響くのかについて、具体的にアドバイスをいただきながら記事の骨子を固めることができました。
また、記事作成のために台湾人ライターの方が取材に来てくださったのですが、その取材に同行したことで見えてきたことも多かったです。たとえば、食事メニューのアレルギー表示が台湾語では十分に案内されていないことや、台湾の方にはヴィーガンの方も多いのに、その点に配慮できていない宿泊施設が少なくないことなど、受け入れ環境の面でも課題があると気づかされました。
観光タクシープランの利用者が2.5倍に
掲載した記事の内容について教えてください。
伊藤様
宿泊施設や観光施設、食事処、モデルコースなどを紹介していただきました。記事数としては1本ですが、カテゴリーごとに2〜3か所取り上げてもらえたので、内容としても充実したものになったと思います。
記事の軸として取り上げてもらったのは、『花巻観光協会』が提供しているタクシープランです。花巻観光協会では、地元出身の宮沢賢治にちなんで『どんぐりとやまねこ号』という観光タクシーの乗車プランを用意しているのですが、このプランの利用者数が、記事掲載から1年で2.5倍になりました。そこで大きな手応えを感じました。

記事掲載後、SNSの閲覧数も増え、台湾版Googleでの検索結果にも変化が見られた
タクシープランの利用者数増加以外にも、数字面での変化は確認できましたか?
伊藤様
FacebookやInstagramなど、SNSの閲覧数も伸びました。記事掲載前と比べると1.5倍から2倍ほどに増えているので、花巻の認知拡大にもつながっていると感じています。
一方で、台湾・香港からの訪日観光客数そのものについては、宿泊施設側で毎回『どこから来ましたか』『旅行前に参考にした記事はありますか』と確認するわけにもいかないため、効果を正確に把握するのは簡単ではありません。そのなかで、自社商品であるタクシープランの販売数やSNSの閲覧数で変化を確認できたのはよかったですね。
また、台湾版Googleで『花巻』と検索すると、『樂吃購(ラーチーゴー)!日本』に掲載していただいた記事が一番上に表示されるようになったことも、大きな変化の一つでした。
今後は、まだ紹介しきれていない魅力を継続して発信していきたい
今後も引き続き『ジーリーメディアグループ』のサービスを利用していきたいですか?
伊藤様
もちろんです。花巻温泉郷には、花巻温泉をはじめ12の温泉地があり、それらをまとめて『花巻12湯』と呼んでいます。エリア内には30以上の宿泊施設があるため、現在の記事で紹介できていない施設についても、今後順番に紹介していきたいという思いがあります。
前回の記事では、駅からのアクセスがよいスポットや、新しくオープンした注目スポットを中心に紹介していただきましたが、ほかにも魅力的な施設はたくさんあります。そうした情報も、今後多くの方に知ってもらえたらと思っています。
記事掲載後のレポートが丁寧で、成果確認だけでなく次の課題も見つけやすかった
『花巻観光協会』と同じく、観光地域づくり法人(DMO)として登録されている観光協会にも、『ジーリーメディアグループ』のサービスはおすすめできますか?
伊藤様
どの自治体や観光協会も、予算に余裕があるとは限りませんが、そのなかでも一定の成果は求められます。そうした立場の方にとっては、十分検討する価値のあるサービスだと思います。
取材前の打ち合わせでは、私たちが抱えている悩みを共有すると、きちんと向き合って解決策を考えてくださいますし、取材に同行させてもらうことで学べることも多いです。また、記事掲載後にはユーザーの動きについて細かく報告していただけるので、成果を確認できるだけでなく、新たな課題に気づける点も大きなメリットでした。今後の改善につなげていくためにも、これからも継続して相談していきたいと思っています。
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