食品/飲料メーカーでの事例
実績クライアント(一部)
亀田製菓 キユーピー 株式会社かみなり舎 株式会社COC 株式会社マルシゲ 他(順不同、敬称略)
課題
- 台湾・香港市場では、食品や飲料の購入に際して「知ってないと買ってくれない」という特性が強い。
- 日本国内で高い人気を誇る商品であっても、現地ではまだ認知されていないケースが多く、情報のギャップが購買機会の損失につながっている。
- 特に訪日前に商品情報を収集・比較する傾向が強いため、適切な情報発信が行われていないと、来店や購入の選択肢に入らない。
- 競合ブランドとの違いや商品の強みが明確に伝わっていないことも、購買意欲を引き出せない要因となっている。
対策
- 台湾・香港の消費者に対し、訪日前のタイミングから自社商品の魅力を訴求することで、購買候補に入れてもらう。
- ブランドや商品の認知度を高め、訪日時の購買に確実につなげるための情報発信体制を構築する。
施策
01記事制作(繁体字):「ラーチーゴー!日本」現地編集部による企画・取材・制作
台湾・香港人の編集チームが、取材・撮影を実施。商品の魅力・成分・こだわりなどを、台湾・香港の文化や嗜好に合わせて繁体字で発信。
02SNS投稿(Facebook & Instagram)
現地で日本好きが集う98万フォロワーのFacebook、40万フォロワーのInstagramアカウントで配信。見込み客の購買計画段階に効果的にアプローチ。
03ショート動画配信(YouTube & Instagram リール)
味・使用シーン・ストーリーを短時間で印象づける動画を活用し、視覚的に認知を拡大。
04リターゲティング広告配信
台湾・香港からの訪日旅行者データを活用し、精度の高い広告を旅マエ層に配信。商品情報を広告配信し、事前の接点をつくる。
効果
- SNS経由での認知が広がり、検索数・問い合わせ数が上昇。
- 対象商品・ブランド名に関連する検索キーワードで、繁体字の記事が現地検索エンジンでSEO上位を獲得し、継続的な流入と認知獲得に成功。
- 日本国内での購入数が増加しただけでなく、台湾・香港の現地ECサイトや小売店での購買傾向にも波及効果が見られた。
参考URL
https://hokkaido.letsgojp.com/archives/706755/
https://www.letsgojp.com/archives/673775/
https://osaka.letsgojp.com/archives/22829/
https://hokkaido.letsgojp.com/archives/726211/
https://hokkaido.letsgojp.com/archives/646559/

台湾・香港からの来訪者を増やすために
知っておくべき訪日台湾人・香港人の特性

旅マエに買う商品を決めるのが台湾人・香港人の特徴
繁体字市場でNo.1のユーザー数を誇る訪日観光メディア「ラーチーゴー!日本」のアンケート調査によると、回答者の81%が「訪日前に買い物をする商品を決めている」と回答。WEBで商品認知を高めることで、インバウンド売上を向上させることが可能。
出典:2024年「ラーチーゴー!日本」ユーザーアンケート(n:2,744)
台湾人、香港人は中国市場に負けないほど消費が見込める市場
2023年の訪日外国人消費額の1/4を台湾・香港が占めているほど、消費が見込める市場。また、2023年訪日市場において最も消費額が高かったのは台湾。
出典:観光庁 2023年訪日外国人旅行消費額
台湾人・香港人は百貨店・ショッピングモールでの買い物を好む。
「ラーチーゴー!日本」で、「訪日旅行のお買い物に関する調査」を実施。回答者の70%以上が訪日時に百貨店・ドラッグストアで買い物をすると回答。
出典:2023年「ラーチーゴー!日本」ユーザーアンケート(n:2,634)

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