ホテル/旅館での事例
実績クライアント(一部)
三井不動産ホテルマネジメント 三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社 コスモスホテルマネジメント 株式会社共立メンテナンス リソルホールディングス株式会社 他(順不同、敬称略)
課題
- 台湾・香港からの訪日観光客は増加しているものの、宿泊施設の選択において認知度の低さが影響を与えている。
- 特に中小規模のホテルは、オンラインでの認知拡大において競争力に欠けることが多く、事前の宿泊候補に挙がりづらい。
- 訪日1~3ヶ月前に宿泊施設を決めてしまうため、現地での情報発信が不十分だと、予約に繋がらない。
- OTA(オンライン旅行代理店)依存から脱却し、自社サイト経由での予約を増やすことが重要な課題。
対策
- 台湾・香港市場での認知を高め、事前に宿泊候補として選ばれるよう、ターゲット層に向けたプロモーションを強化する。
- 現地の訪日観光メディア・インフルエンサーを活用し、信頼性を高めつつ、訪日観光客の自社施設宿泊意欲を引き上げる。
施策
01記事制作(繁体字):「ラーチーゴー!日本」現地編集部による企画・取材・制作
台湾・香港人の編集チームが、取材・撮影を実施。宿泊施設の特徴、便利な立地、施設のこだわりを繁体字で詳細に紹介し、自社サイトからの予約を促進。
台湾・香港向けに、早期予約や特典(例えば、無料朝食や送迎サービス)を提供し、自社サイト予約を促進。
02SNS投稿(Facebook & Instagram)
現地で日本好きが集う98万フォロワーのFacebook、40万フォロワーのInstagramアカウントで配信。見込み客の購買計画段階に効果的にアプローチ。
03リターゲティング広告配信
台湾・香港からの訪日旅行者データを活用し、精度の高い広告を旅マエ層に配信。コンテンツと連動させて、エリア訪問時の候補として自施設を記憶に残す。
効果
- SNS広告と記事によるプロモーション効果で、台湾・香港の予約数が大幅に増加。
- OTAでは十分に施設の魅力を伝えきれなかったが、メディアタイアップによってその点を解決し、自社サイト予約への動線も確保できた。
- OTA依存が減少し、自社予約サイト経由での直予約が増加した結果、手数料の削減にも繋がった。
- 口コミサイトでの評価が向上し、ギャップによる低評価などが激減。信頼感が増したことで、現地予約が安定した流入を見せた。
参考URL
https://kyushu.letsgojp.com/archives/714242/
https://tokyo.letsgojp.com/archives/587180/
https://tokyo.letsgojp.com/archives/729141/
https://okinawa.letsgojp.com/archives/732039/
https://kyushu.letsgojp.com/archives/655757/

台湾・香港からの来訪者を増やすために
知っておくべき訪日台湾人・香港人の特性

旅マエに買う商品を決めるのが台湾人・香港人の特徴
繁体字市場でNo.1のユーザー数を誇る訪日観光メディア「ラーチーゴー!日本」のアンケート調査によると、回答者の81%が「訪日前に買い物をする商品を決めている」と回答。WEBで商品認知を高めることで、インバウンド売上を向上させることが可能。
出典:2024年「ラーチーゴー!日本」ユーザーアンケート(n:2,744)
台湾人、香港人は中国市場に負けないほど消費が見込める市場
2023年の訪日外国人消費額の1/4を台湾・香港が占めているほど、消費が見込める市場。また、2023年訪日市場において最も消費額が高かったのは台湾。
出典:観光庁 2023年訪日外国人旅行消費額
台湾人・香港人は百貨店・ショッピングモールでの買い物を好む。
「ラーチーゴー!日本」で、「訪日旅行のお買い物に関する調査」を実施。回答者の70%以上が訪日時に百貨店・ドラッグストアで買い物をすると回答。
出典:2023年「ラーチーゴー!日本」ユーザーアンケート(n:2,634)

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