小売店での事例
実績クライアント(一部)
ドン・キホーテ ビックカメラ 生活の木 CARRYME 不二家(FUJIYA) 他(順不同、敬称略)
課題
- 台湾・香港からの訪日観光客数はすでにコロナ前水準を超えており、街中や観光地でもその存在感が大きくなっている。
- 街のお土産物屋では集客や購買に結びついていないケースも多く、「見に来ただけ」「立ち寄っても何も買わずに去ってしまう」ケースが多い。
- 大型商業施設に比べて情報発信力が弱く、訪日観光客の事前計画に入りづらいことが集客の壁となっている。
対策
- 台湾・香港からの観光客に対し、来店・購買に繋がる効果的な認知向上を図り、店舗の集客力を向上させる。
- 事前情報発信を強化することで、観光客の旅行計画に確実に組み込まれる店舗へと変革することを目指す。
施策
01記事制作(繁体字):「ラーチーゴー!日本」現地編集部による企画・取材・制作
台湾・香港人の編集チームが店舗を訪問し、取材・撮影を実施。商品だけでなく「店主のこだわり」や「歴史」「おすすめの楽しみ方」など、情緒を込めて紹介。
記事内やSNS投稿に「●円割引」や「ノベルティ進呈」の電子クーポンを設置。訪日前に保存して来店動機に。
02SNS投稿(Facebook & Instagram)
現地で日本好きが集う98万フォロワーのFacebook、40万フォロワーのInstagramアカウントで配信。見込み客の購買計画段階に効果的にアプローチ。
03ショート動画配信(YouTube & Instagram リール)
「ここに行ってみたい!」と思わせる店構えや商品を動画で伝えることで、現地ユーザーの心をつかむ。
04リターゲティング広告配信
台湾・香港からの訪日旅行者データを活用し、精度の高い広告を旅マエ層に配信。コンテンツと連動させて、エリア訪問時の候補として自施設を記憶に残す。
効果
- 店舗名の指名検索数が増加し、訪日前から「ここに行きたい」と言われるように。
- クーポン利用客の大半が台湾・香港出身。リピーターも徐々に増加。
- 商品の背景ストーリーに興味を持ち、1人あたりの購買単価も上昇。
参考URL
https://osaka.letsgojp.com/archives/409784/
https://osaka.letsgojp.com/archives/57551/
https://tokyo.letsgojp.com/archives/538734/
https://tokyo.letsgojp.com/archives/652804/
https://hokkaido.letsgojp.com/archives/664037/

台湾・香港からの来訪者を増やすために
知っておくべき訪日台湾人・香港人の特性

旅マエに買う商品を決めるのが台湾人・香港人の特徴
繁体字市場でNo.1のユーザー数を誇る訪日観光メディア「ラーチーゴー!日本」のアンケート調査によると、回答者の81%が「訪日前に買い物をする商品を決めている」と回答。WEBで商品認知を高めることで、インバウンド売上を向上させることが可能。
出典:2024年「ラーチーゴー!日本」ユーザーアンケート(n:2,744)
台湾人、香港人は中国市場に負けないほど消費が見込める市場
2023年の訪日外国人消費額の1/4を台湾・香港が占めているほど、消費が見込める市場。また、2023年訪日市場において最も消費額が高かったのは台湾。
出典:観光庁 2023年訪日外国人旅行消費額

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台湾人香港人に商品を買ってほしい企業様(メーカー)に大別されます。