日本と台湾のテレビ局をつなぐ。

日本のテレビ局の海外展開は、他の先進国に比べて周回遅れ、と言っても過言ではありません。

日本のテレビ広告の市場規模は約2兆円と非常に大きく、また電波法・放送法による参入障壁が非常に高く、寡占市場であるため非常に利益の大きい市場です。そのためこれまで民放テレビ局では海外展開にあまり積極的ではなく、国内で如何に市場を維持するかが唯一無二の争点でした。

 

しかし今後人口が減り、将来的に貯蓄性向の高い高齢者が増え、消費性向の高い若年層が減ることが決定的である以上、「内需依存度ほぼ100%」の放送局が、ゆるやかな衰退を迎えることは避けられません。一方で海外とくにアジアの市場は非常に若く急速に成長しており、多くの人が日本のコンテンツに親しんでいます。

 

当社では、日本の放送事業者のアジア展開の橋頭堡として、台湾でのさまざまな事業のサポートを行っています。

制作協力実績

日本語堪能で、台湾のテレビ局出身者を中心とした当社の台湾人チームが双方の円滑なコミュニケーションを実現。

台湾のNCC(国家通訊伝播委員会)による放送に関する規制等を調整、条件交渉から契約書の締結まで当社がサポート。日本側ご担当者は何度も訪台いただくことなく、当社チームが代行。

契約締結後の諸般の手続きや作業、オンエア後の効果測定やデータ整理などを一括して実施します。

<制作協力実績(一部)>

<放送実績局(一部)>

当社には、代表はじめ多数の日台マスメディア出身者が在籍しています。日本と台湾両方の習慣を理解したプロフェッショナルが、現地メディアとのアライアンスを活かし、番組制作をゼロからバックアップいたします。

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